ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違いがわからない、どのメーカーを選べばいいか迷っている方へ。元家電量販店販売員が価格.com売れ筋ランキングをもとに2026年おすすめ5選を本音で解説します。後悔しない選び方・電気代比較・設置前の確認ポイントまで一記事でわかります。
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違いを元販売員が正直に比較

量販店の洗濯機売場に立つと、毎日のように「ドラム式と縦型、どっちがいいですか?」という質問を受けました。この質問に正直に答えると、「あなたの生活スタイル次第でどちらでもよい」というのが本音です。ただ、それだと答えになっていないので、どちらが向いているかを具体的に解説します。
ドラム式洗濯機のメリット・デメリット
ドラム式洗濯機は衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」が特徴です。少量の水で洗剤を濃くして洗うため、皮脂汚れに強く、ヒートポンプ式乾燥を搭載したモデルは電気代も抑えられます。
ドラム式洗濯機のメリット
- 洗濯から乾燥まで全自動でボタン一つで完結できる
- ヒートポンプ式乾燥なら衣類へのダメージが少なくふんわり仕上がる
- 縦型より節水性能が高く水道代を抑えやすい
- 共働き・子育て家庭の家事時短に直結する
ドラム式洗濯機のデメリット
- 本体価格が15〜30万円と縦型より高い
- 本体の奥行きが大きく設置スペースが必要(奥行き60〜75cm程度)
- 泥汚れ・固形汚れの洗浄力は縦型のもみ洗いに劣る
- 乾燥フィルターの掃除など日常メンテナンスが必要
縦型洗濯機のメリット・デメリット
縦型は水と遠心力を使った「もみ洗い・こすり洗い」が特徴です。泥汚れや食べこぼしなどの固形汚れに強く、本体価格が安いのが魅力です。
縦型洗濯機のメリット
- 本体価格が安い(3〜10万円程度)
- 泥汚れ・頑固な汚れの洗浄力が高い
- 設置スペースが小さくて済む
- 洗濯槽の掃除がしやすい
縦型洗濯機のデメリット
- 乾燥機能はヒーター式が主流で電気代が高い
- 縦型に搭載された乾燥機能はドラム式に比べて仕上がりが劣る
- 使用水量が多く水道代がかさみやすい
結局どっちを買うべき?タイプ別診断
| あなたのタイプ | おすすめ |
|---|---|
| 共働き・乾燥まで全部任せたい | ドラム式(ヒートポンプ式) |
| 子どもの泥汚れ・体操服をしっかり洗いたい | 縦型 |
| 初期費用を抑えたい | 縦型 |
| 長期的な電気代・水道代を抑えたい | ドラム式(ヒートポンプ式) |
| デリケートな衣類・おしゃれ着が多い | ドラム式 |
| 外干し派でたまに乾燥できればよい | 縦型 |
量販店での経験からいうと、「乾燥まで毎日使う」前提ならドラム式一択です。乾燥機能を使わないなら、縦型の方がコスパが高くなるケースがほとんどです。
ドラム式洗濯機の選び方|失敗しない4つのポイント

ドラム式洗濯機の購入で後悔する原因の9割は「設置できなかった」「容量が足りなかった」「乾燥方式を確認していなかった」のどれかです。この4つを押さえれば失敗はほぼなくなります。
ポイント① 乾燥方式で選ぶ:ヒートポンプ式 vs ヒーター式
ドラム式洗濯機の乾燥方式は大きく2種類あります。量販店で働いていて、乾燥方式の違いを説明するだけで購入意欲が大きく変わると実感していました。
ヒートポンプ式 低温(約65℃)で乾燥させるため、衣類への負担が少なくふんわり仕上がります。消費電力が少なく電気代が安いのが最大のメリットです。乾燥1回あたりの電気代は約20〜30円が目安です。本体価格は高くなりますが、毎日乾燥を使う家庭なら長期的にお得です。
ヒーター式(ヒーター乾燥) 高温(約80℃)の温風で乾燥させます。本体価格が安いものの、乾燥1回あたりの電気代は約60円前後とヒートポンプ式の約2〜3倍かかります。また高温乾燥のため衣類が縮みやすいという注意点もあります。
現在の売れ筋ランキング上位機種はほぼすべてヒートポンプ式です。毎日乾燥まで使う予定なら、予算が許す限りヒートポンプ式を選ぶことをおすすめします。
(出典:洗濯乾燥機の電気代目安)
ポイント② 容量で選ぶ:洗濯容量と乾燥容量は別物
ドラム式洗濯機には「洗濯容量」と「乾燥容量」の2つの数字があります。例えばパナソニック NA-LX127ELは「洗濯12kg/乾燥6kg」と表記されており、乾燥できるのは洗濯容量の半分程度です。
目安は「家族の人数×1.5kg(乾燥容量ベース)」です。
- 2人暮らし:乾燥容量4〜5kgで十分
- 3〜4人家族:乾燥容量6〜7kgが標準
- 5人以上・大物を頻繁に乾燥したい:乾燥容量7kg以上
毎日フル回転させる家庭では、洗濯容量よりも乾燥容量を基準に選ぶことが重要です。
ポイント③ 設置サイズで選ぶ:奥行きと防水パンのサイズ確認が最重要
量販店で最も多かった後悔が「設置できなかった」です。購入後に「防水パンに入らない」「玄関を通らない」というケースが実際に起きていました。
購入前に必ず確認すべき寸法は以下の通りです。
- 防水パンの内寸(幅・奥行き):本体の幅と奥行きが収まるか
- ドア開閉スペース:ドラムのドアが手前に開くため、正面に60cm以上のスペースが必要
- 搬入経路:玄関・廊下・エレベーター・洗面所入口の幅と高さ
- 水栓(蛇口)の位置:本体の高さと干渉しないか
主要機種の本体幅は60〜63cm程度、奥行きは65〜75cm程度が一般的です。日本の標準的な防水パン(内寸幅545mm程度)には収まらない機種も多いため、「防水パンなし・直置き」での設置となるケースがほとんどです。
ポイント④ メーカーで選ぶ:各社の特徴と違い
| メーカー | 強みと特徴 |
|---|---|
| パナソニック | トリプル自動投入・ナノイーX搭載。デザイン性が高く操作性がよい |
| 東芝(ZABOON) | ウルトラファインバブル洗浄・ふんわりリッチ乾燥。乾燥容量7kgと大きい |
| 日立(ビッグドラム) | 乾燥フィルターなし設計でメンテナンスが楽。業界トップの13kg容量 |
| シャープ | プラズマクラスター搭載・コンパクト設計。マイクロ高圧洗浄で洗浄力が高い |
販売員時代の感覚では、「メンテナンスを楽にしたい」方には日立、「全部おまかせで自動化したい」方にはパナソニックをよくすすめていました。
元販売員が本音で選ぶドラム式洗濯機おすすめ5選【2026年最新】

価格.com売れ筋ランキング(2026年4〜6月時点)をもとに、元販売員の視点で「本当に買っていい機種」を5つ絞りました。価格・機能・設置性のバランスを正直に評価します。
【コスパ重視・最初の一台】東芝 ZABOON TW-127XM5L
価格.com売れ筋1位(2026年4〜6月時点) 最安値:166,000円〜 満足度:4.29
価格.comのドラム式洗濯機カテゴリでランキング1位を獲得しているのが東芝の「ウルトラファインバブル洗浄W」搭載モデルです。15万円台というドラム式洗濯機としての比較的買いやすい価格帯でありながら、ヒートポンプ式乾燥と液体洗剤・柔軟剤自動投入を搭載している点が人気の理由です。
スペック(主要)
- 洗濯容量/乾燥容量:12kg / 7kg
- 乾燥方式:ヒートポンプ式
- 本体幅:60cm
- 開き方向:左開き(右開き:TW-127XM5R)
- 発売:2025年10月
- 主な機能:抗菌ウルトラファインバブル洗浄W・ふんわりリッチ乾燥・液体洗剤・柔軟剤自動投入・除菌乾燥モード・除菌消臭コース
東芝ZABOON最大の差別化ポイントは乾燥容量7kgです。パナソニックLXシリーズの乾燥容量が6kgなのに対して、同じ本体幅60cmで乾燥容量7kgを実現しています。4〜5人家族でも一度で乾燥まで完了させやすいのが実用的な強みです。
「この価格帯でヒートポンプ式が買えるのは東芝ならでは」というのが元販売員としての本音です。
こんな人におすすめ
- コスパよくドラム式デビューしたい人
- 乾燥容量を重視する3〜5人家族
- 予算20万円以内で収めたい人
出典:価格.com 東芝 ZABOON TW-127XM5L
【機能充実・上位モデル】パナソニック NA-LX127EL
価格.com売れ筋2位(2026年4〜6月時点) 最安値:268,175円〜 満足度:5.00
パナソニックLXシリーズの上位モデルで、「トリプル自動投入」が最大の特徴です。液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤(または酸素系液体漂白剤など)を自動で投入できる「選べるタンク」機能により、毎回の洗剤計量が完全に不要になります。
スペック(主要)
- 洗濯容量/乾燥容量:12kg / 6kg
- 乾燥方式:トップユニット ヒートポンプ式
- 本体幅:60.4cm
- 開き方向:左開き(右開き:NA-LX127ER)
- 発売:2025年10月
- 主な機能:トリプル自動投入・トップユニット ヒートポンプ(前モデル比消費電力量約10%削減)・ナノイーX・温水洗浄・スマホ連携(COCORO WASH)
パナソニックの2025年モデルでは「トップユニット ヒートポンプ式」の改良により、前モデルから消費電力量を約10%削減(定格洗濯乾燥6kg時)しています。電気代をさらに抑えながら乾燥時間も維持できる点がポイントです。
価格は26万円台と高めですが、「洗剤の補充さえすれば洗濯は完全自動」という利便性を最大限に求める方には納得感のある価格です。
こんな人におすすめ
- 洗濯の手間を徹底的に省きたい共働き家庭
- 電気代の節約にこだわりたい人
- スマホ連携でリモート操作したい人
出典:価格.com パナソニック NA-LX127EL / パナソニック NA-LX127EL 公式
【メンテナンス重視・フィルターなし設計】日立 ビッグドラム BD-SX130ML
価格.com売れ筋5位(2026年4〜6月時点) 最安値:217,800円〜 満足度:5.00
日立ビッグドラムの最大の差別化ポイントは「乾燥フィルターなし設計」です。一般的なドラム式洗濯機は乾燥フィルターを毎回掃除する必要がありますが、日立BD-SX130MLはフィルターをなくし、自動で乾燥ダクトを清掃する設計になっています。フィルター掃除の手間がなくなるのは、毎日使う家庭にとって大きなメリットです。
スペック(主要)
- 洗濯容量/乾燥容量:13kg / 7kg
- 乾燥方式:ヒートポンプ式
- 本体サイズ:幅630×奥行720×高さ1,065mm
- 開き方向:左開き(右開き:BD-SX130MR)
- 発売:2025年9月
- 主な機能:乾燥フィルターなし・らくはや風アイロン(大風量でシワ伸ばし)・ナイアガラ洗浄2段シャワー・液体洗剤・柔軟剤自動投入・AIお洗濯
業界トップクラスの洗濯容量13kgという大容量も強みです。5人以上の大家族や、毛布・布団類をまとめて洗いたい家庭に向いています。
なお奥行きが720mmと他機種より大きめのため、設置スペースの確認は特に念入りに行ってください。
こんな人におすすめ
- フィルター掃除の手間をなくしたい人
- 5人以上の大家族・大容量重視
- メンテナンス性を重視する人
出典:価格.com 日立 BD-SX130ML / 価格.com 専門家レビュー
【バランス型・コスパ上位】東芝 ZABOON TW-127XP4L
価格.com売れ筋6位(2026年4〜6月時点) 最安値:176,501円〜 満足度:4.55(34人)
TW-127XM5Lの上位モデルにあたる機種で、ウルトラファインバブル洗浄EXとAg+抗菌水を搭載した2024年モデルです。2025年モデル(TW-127XM5L)と比べて型落ちになりますが、機能差が少なく口コミ数が34人と充実しているため「実績ベースで選びたい」方に向いています。
スペック(主要)
- 洗濯容量/乾燥容量:12kg / 7kg
- 乾燥方式:ヒートポンプ式
- 本体幅:60cm
- 開き方向:左開き(右開き:TW-127XP4R)
- 発売:2024年9月
- 主な機能:ウルトラファインバブル洗浄EX・Ag+抗菌水・ふんわりリッチ乾燥・ハイパワーUV除菌・液体洗剤・柔軟剤自動投入
満足度4.55(34人)という口コミ数の充実度は、このカテゴリでは信頼性が高い評価です。「新モデルにこだわらず、実績ある機種を選びたい」方にとって安心感のある選択肢です。
こんな人におすすめ
- 型落ちで賢くコストを抑えたい人
- 口コミ数が多い実績ある機種が欲しい人
- UV除菌機能を重視する人
出典:価格.com 東芝 ZABOON TW-127XP4L
【コンパクト・賃貸向け】シャープ ES-8XS1-L
価格.com売れ筋9位(2026年4〜6月時点) 最安値:187,773円〜 満足度:3.50
洗濯8kg/乾燥4kgとコンパクトながらヒートポンプ式乾燥を搭載している希少なモデルです。本体幅59.8cmと他社の60cm台より若干コンパクトなため、設置スペースが限られた賃貸マンションや1〜2人暮らしに向いています。
スペック(主要)
- 洗濯容量/乾燥容量:8kg / 4kg
- 乾燥方式:ヒートポンプ式
- 本体幅:59.8cm
- 開き方向:左開き(右開き:ES-8XS1-R)
- 発売:2025年11月
- 主な機能:プラズマクラスター・マイクロ高圧洗浄・AIセンシング・乾燥フィルター自動洗浄・洗剤量自動調節
シャープの「マイクロ高圧洗浄」はパネルにピンポイントで水流を当てる機能で、ニットなどデリケートな衣類を傷めず洗える点が差別化ポイントです。またプラズマクラスターで洗濯槽を除菌・消臭できるため、清潔感にこだわる方にも向いています。
なお満足度3.50はまだ口コミ数が少なく(5人)、評価が安定していない点には注意が必要です。
こんな人におすすめ
- 1〜2人暮らしで設置スペースが限られている人
- 賃貸マンションでコンパクトなドラム式を探している人
- デリケートな衣類・ニット類が多い人
ドラム式洗濯機の電気代・水道代は縦型と比べて本当に安い?

「ドラム式は電気代が安い」とよく言われますが、これは「ヒートポンプ式乾燥を使った場合」という条件付きです。ヒーター式を選ぶと縦型より電気代が高くなるケースもあります。
ヒートポンプ式・ヒーター式・縦型の電気代を1回・月間で比較
ドラム式(ヒートポンプ式)は乾燥1回あたり約20〜30円、ヒーター式は約60円前後、縦型洗濯乾燥機は約60〜70円が目安です。毎日使うと月額で約600円〜2,000円前後の差が生じます。
| 乾燥方式 | 電気代(乾燥1回) | 月間(毎日乾燥) | 年間 |
|---|---|---|---|
| ドラム式・ヒートポンプ式 | 約20〜30円 | 約600〜900円 | 約7,300〜11,000円 |
| ドラム式・ヒーター式 | 約60円 | 約1,800円 | 約21,900円 |
| 縦型乾燥機能付き | 約60〜70円 | 約1,800〜2,100円 | 約21,900〜25,550円 |
※全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価31円/kWhをもとに計算した参考値です。実際の電気代は機種・使用状況・電力プランにより異なります。(出典:全国家庭電気製品公正取引協議会)
ヒートポンプ式と縦型では年間で約1万〜1.5万円の差が出る計算です。本体価格の差(10〜15万円程度)は10年程度の使用で回収できる可能性があります。
水道代はドラム式の方がどれくらい安い?
ドラム式と縦型の電気代と水道代を合わせたトータルコストを比較すると、合計額が安いのはドラム式です。特にヒートポンプ式は縦型よりも1回あたり約18円のコスト差があります。
ドラム式は「たたき洗い」で使用する水量が少なく、1回あたりの使用水量は50〜65L程度です。縦型の標準水量(80〜120L程度)と比べると大幅に節水できます。水道代と電気代を合計したトータルコストで比較すると、乾燥まで毎日使う家庭ではドラム式(ヒートポンプ式)の優位性が明確です。
量販店では教えてくれない「ドラム式洗濯機を買って後悔した」リアルな理由4選

量販店で販売員をしていると、購入後に後悔して相談に来るお客様を多く見てきました。共通するのは「購入前に確認していれば防げた」後悔ばかりです。
後悔① 設置できなかった:防水パンと搬入経路の確認ミス
ドラム式洗濯機の後悔で最も多いのがこれです。ドラム式洗濯機は奥行きがあり、扉が前に開くため設置スペースには想像以上の余裕が必要です。防水パンのサイズを確認せずに購入して設置できなかったケースや、搬入経路を確認せず玄関・廊下・エレベーターを通らずに搬入できなかったというケースも実際に起きています。
購入前に「本体寸法」と「防水パンの内寸」を実際に採寸することを強くおすすめします。
後悔② 乾燥容量が足りなかった:洗濯容量と乾燥容量は別物
「12kg洗えると思って買ったのに乾燥が6kgしかできない」という声も多くありました。洗濯容量の半分程度しか乾燥できないことを購入前に把握していない方が非常に多いです。毎日の洗濯量を想定して、乾燥容量が十分かどうかを必ず確認してください。
後悔③ メンテナンスが思ったより大変だった:乾燥フィルターの掃除
ドラム式洗濯機は乾燥フィルターを毎回(または数回に1回)掃除しないと乾燥性能が下がります。「掃除が面倒で乾燥を使わなくなった」というケースも実際にあります。メンテナンスを重視するなら、日立の「乾燥フィルターなし設計」モデルを検討してみてください。
後悔④ 縦型より洗浄力が落ちた:泥汚れ・固形汚れの問題
ドラム式の「たたき洗い」は皮脂汚れには強い一方、泥汚れや食べこぼしなどの固形汚れは縦型のもみ洗いの方が得意です。子どもがスポーツをしていて泥だらけの衣類を毎日洗う家庭では、ドラム式の洗浄力に不満を感じるケースがあります。
購入前に「どんな汚れを洗う機会が多いか」を想像しておくと後悔を防げます。
ドラム式洗濯機の設置前に必ず確認すること

ドラム式洗濯機を購入する前に、以下の確認を必ず行ってください。量販店の配送員が「設置できない」と持ち帰るケースは毎シーズン一定数発生しています。
防水パンのサイズ確認方法
防水パン(洗濯機置き場の受け皿)には「外寸」と「内寸」があります。重要なのは内寸です。多くのドラム式洗濯機の本体幅は60〜63cm程度ですが、日本の標準的な防水パン内寸幅は545mm(54.5cm)のため、本体が防水パンに収まらず直置きになるケースがほとんどです。
確認すべき寸法はこちらです。
- 防水パンの外寸(幅・奥行き)
- 洗濯機置き場の有効スペース(壁・扉・その他設備からの距離)
- 水栓(蛇口)の位置・高さ
- 排水口の位置
搬入経路の確認ポイント
- 玄関ドアの有効幅・高さ
- 廊下の幅(最低60〜65cm以上推奨)
- エレベーターの庫内寸法(タワーマンションでも要確認)
- 洗面所・脱衣室の入口の幅・高さ
ドラム式洗濯機は重量が70〜90kg程度あるため、搬入経路でのクリアランスが1〜2cmしかないと搬入不可になるケースもあります。購入前に必ずメーカーや販売店に相談することをおすすめします。
ドラム式洗濯機のメンテナンス・お手入れ方法

「ドラム式はメンテナンスが大変」と言われる理由の多くは、乾燥フィルターの掃除への誤解です。正しく理解しておけば、思ったより手間はかかりません。
乾燥フィルターの掃除頻度と実際の手間
乾燥フィルターは乾燥使用時に毎回ゴミ(ほこり・繊維くず)が溜まります。放置すると乾燥効率が下がり電気代が増えるため、毎回または数回に1回の掃除が推奨されています。
実際の作業時間は「フィルターを取り出して、ティッシュやブラシでゴミを取り除いてセットする」だけで1〜2分程度です。慣れれば大した手間ではありませんが、毎回の積み重ねが面倒に感じる方もいるのは事実です。
日立「ビッグドラム」の乾燥フィルターなし設計は、この手間を省くために生まれたモデルです。
洗濯槽の掃除頻度と正しいやり方
洗濯槽は月に1回程度の槽洗浄が目安です。各メーカーとも専用の「槽洗浄コース」を搭載しており、市販の洗濯槽クリーナーを入れてコースを実行するだけで完了します。パナソニックの一部モデルは槽洗いフレッシュ機能で槽の外側まで自動洗浄してくれます。
パッキン(ドア周りのゴム部分)は使用後に乾いた布で水分を拭き取る習慣をつけると、黒カビの発生を抑制できます。
まとめ:ドラム式洗濯機は「設置確認」と「乾燥方式」を決めてから買うのが正解
ドラム式洗濯機の選び方のポイントをまとめます。
- コスパ重視・最初の一台:東芝 ZABOON TW-127XM5L(166,000円〜・売れ筋1位)
- 機能充実・上位モデル:パナソニック NA-LX127EL(268,175円〜・満足度5.00)
- メンテナンス重視・大容量:日立 ビッグドラム BD-SX130ML(217,800円〜・フィルターなし)
- 型落ちコスパ重視:東芝 ZABOON TW-127XP4L(176,501円〜・口コミ34人の実績)
- コンパクト・賃貸向け:シャープ ES-8XS1-L(187,773円〜・本体幅59.8cm)
購入前の必須確認事項は「設置スペース(防水パン内寸・搬入経路)」と「乾燥方式(ヒートポンプ式 or ヒーター式)」の2点です。この2つを確認してから購入すれば、ドラム式洗濯機での後悔はほぼなくなります。
乾燥まで毎日使う予定なら、初期費用は高くてもヒートポンプ式を選ぶのが長い目で見てお得です。「安いから」とヒーター式を選ぶと、電気代の差で数年で逆転するケースが多いことも覚えておいてください。
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参考・出典一覧
| 情報 | 出典 |
|---|---|
| ドラム式洗濯機 売れ筋ランキング(2026年4〜6月時点) | 価格.com ドラム式洗濯機ランキング |
| 東芝 ZABOON TW-127XM5L 商品情報 | 価格.com TW-127XM5L |
| パナソニック NA-LX127EL 商品・機能情報 | パナソニック NA-LX127EL 公式 |
| パナソニック NA-LX127EL 価格情報 | 価格.com NA-LX127EL |
| 日立 BD-SX130ML 商品情報・専門家レビュー | 価格.com BD-SX130ML |
| 東芝 ZABOON TW-127XP4L 商品情報 | 価格.com TW-127XP4L |
| シャープ ES-8XS1-L 商品情報 | 価格.com ES-8XS1-L |
| 電気代目安単価(31円/kWh) | 全国家庭電気製品公正取引協議会 |
| ドラム式・縦型の電気代・水道代比較 | CDエナジーダイレクト 電気代比較記事 |
| 洗濯乾燥機の電気代目安 | yoquna.com 洗濯乾燥機電気代 |
| ドラム式洗濯機の設置・後悔ポイント | CLAS ドラム式後悔ポイント |
| ドラム式 vs 縦型 洗浄力比較 | マイベスト ドラム式デメリット解説 |


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